少し前のお話ですが・・・
12年間乗っていた愛車を手放しました。
今春まで特に問題なく、快調に乗っていた車だったのですが・・・
タイヤ交換時にエンジンの下回りから少量のオイル漏れの跡があると指摘されました。
ただ、漏れている部分の特定が難しいとのことで、1ヶ月後にもう一度見てもらうことに。
で、1ヶ月後に調べてみたら、複数箇所からの漏れが発覚しました。
気に入っている車なので修理するつもりだったのですが、修理費が思いのほか高額になるとのこと。
うーん、それでも修理してもう少し乗ろうか・・・と思ったのですが、
「原因が100%確認できていないので、追加の整備が必要になるかもしれない」
と言われたため、数日考えた上で手放すことにしました。
クルマっって不思議なもので、長く乗るほど愛着が湧いてきて、手放す時は大切な家族との別れのような寂しさを感じてしまいます。
最後に洗車をして、室内も綺麗にしました。
トレーラーに乗せられて運ばれていく愛車を見送りながら、いろいろなところに行ったことを思い出して、しんみりした気持ちになりました。
今は新しい愛車を迎えて、だいぶ慣れてきました。
新しい相棒と、これからいろいろな思い出を作れるといいなと思っています。